■ローズの身体的作用と注意点

2017/05/31


明日から6月ですね!
ローズの季節です!!\(^o^)/

先週はローズの「心理的作用」についてご紹介させていただきましたが、
今週は、ローズの「身体的作用」についてご紹介させていただきたいと思います。

ー*ー*
アロマ(精油)は日本では単なるリラクゼーションとしてとらえられがちですが、
もともと「アロマテラピー(アロマセラピー)」という言葉があるぐらい。

アロマ=芳香
セラピー=療法

つまり、治療として使われることもあるものです。

アロマ(精油)はすべて植物からそのエキスを抽出するわけですが、
<薬草>
という言葉があり、

その昔は、薬草を煎じてお薬にして飲んでいたことを考えると
納得ですよね!(#^_^#)

ー*ー*
華やかなルックスと香りで私達を魅了するローズですが、
ローズには

*PMS、更年期症状などをやわらげる
*肌の弾力を回復させる

はたらきがあります。

ローズの濃厚な刺激の強い香りは、
脳を刺激し、ホルモンの分泌を刺激するので
女性ホルモンバランスがよくなる、というわけですね。


女性ホルモンのバランスが調えば、
PMSや更年期などの女性ホルモンに起因する症状は安定し、
女性ホルモンの働きでお肌の弾力も回復します。


そんなわけで、ローズは
「女性の象徴」「女性の味方」
として扱われることが多いのですね。

ー*ー*

が、ここで、少し、注意点があります。


ローズの商品は、「ローズオイル」「ローズウォーター」が圧倒的に多いです。


通常、クリームなどに混ぜられているのは「ローズオイル」
ローズウォーターは、それ単体で販売されていることが多いです。

※ローズの香りがする商品は、実はローズではなく、ローズに似たゼラニウムの香りが使われていることも多いので、注意しましょう。

※ローズウォーターはブルガリアなどでは整腸作用があるとして薄めて飲む習慣もあるそうです。が、日本人の農耕民族的な内臓は、狩猟民族的な欧米人の内臓と違い、あまり向いていないとも言われているので、注意しましょう。


お肌につける場合は、ローズはもともとアルコール類の高い成分なので、使用量・使用方法に注意が必要です。

たとえばローズウォーターは世間では「乾燥肌によい」として販売されていますが、
実際にNatural Dolphinで試したところ、

単体では初日は調子がいいのですが、2~3日後から乾燥を感じるようになる方が多いです。


そのため、Natural Dolphinでは、ローズウォーターはブースター化粧水としてご利用になることをオススメし、保湿用の化粧水は別でご利用になることをオススメしています。

ローズのアルコール類が皮膚のバリアを開かせ、次に塗る保湿用化粧水の浸透をよくするようなのです。

ちなみにNatural Dolphinのお客様の間ではこのほかに、「ルームフレッシュナー」「ヘアウォーター」としてのご利用が大人気です。(#^_^#)

アルコール類が高いので、空気清浄という意味でのルームフレッシュナーは、よいですね!

Natural Dolphinのローズウォーターなら高品質なのにお手頃価格ですし、
会社などに常備して、嫌なことがあったら、ローズウォーターのバリアを張る、という方もおられるんですよ!(笑)


とても香りのよい、心身に効果的なオイルですが、
正しい使い方をしないと残念な結果になることがあるので、気を付けたいですね。

ー*ー*

さて、お待たせいたしました!
明日・6月1日から「ローズまつり」と称して、
ローズのキャンペーンを開催させていただきます!!

*ローズオイル 
 →特別価格!

*ローズウォーター 
 →特別価格!

にくわえ、当店の姉妹アロマエステサロンでは、

*ローズ特別トリートメント

が開催されます。

◎ローズオイル・ローズウォーターのキャンペーンはこちらから


◎ローズ特別トリートメントはこちらから

どうぞお楽しみに!!

ー*ー*
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今週もみなさまが、楽しく、ナチュラルに、お過ごしになられますように!

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