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■ 「真のナチュラルコスメ」とは?

「ナチュラルコスメ」って?


「ナチュラルコスメ」
「オーガニックコスメ」
「真のナチュラルコスメ」

この違いを説明できる方は、ほとんどおられないのではないでしょうか。

「日本を代表する自然派コスメのブランド」と認識されているブランドの商品の、記載成分の50%以上が化学合成物質だったり、「オーガニック」を前面に打ち出しているブランドの商品に化学合成物質が含まれていたり、ということが当たり前のように行われていることをご存知の方も少ないと思います。

というのも、実は、日本には「ナチュラルコスメ」「オーガニックコスメ」の明確な定義がないためです。そのため、どのような商品にこのような名前をつけても問題がないのです。

一般的には

「ナチュラルコスメ」
植物エキスやクレイ(土壌)など、自然界のめぐみ“も”つかった化粧品

「オーガニックコスメ」
オーガニックの植物“も”使った化粧品

というケースが多いでしょうか。
“も”の内容は、それが100%のこともあれば、ごく一部のこともあります。

日本では2000年4月から、化粧品には「全成分表示」がされていますが、その内容の区別は一般消費者には非常に難しく、専門家でも名称を見ただけではその由来詳細までを知ることはできません。
「本当にナチュラルなものを選びたい」という意思をお持ちの方にとっては、困った事態ですよね。。。
中には天然好きな人のための手作り化粧品の素材にも、こっそり合成化学物質が含まれていることもあり、「買って、ビックリ!」なんてこともしばしばあります。

「真のナチュラルコスメ」とは


そこでNatural Dolphinでは、「真のナチュラルコスメ」のみを集めてみました。

「真のナチュラルコスメ、って、なに?」

・・・そうですよね、そもそもナチュラルコスメの定義があいまいなのに、「真」といわれても、という感じですよね(^_^;)

Natural Dolphinでは、

真のナチュラルコスメ=
「全成分表示」に記載されている成分が、すべて天然由来(植物、動物、鉱物、等)であること


と定義しています。

「等」とあいまいになってしまうのは、たとえば、「水」や「塩」は植物、動物、鉱物のどれにもあてはまらず、「その他」とせざるを得ないためです。
「等」の中にうっかり合成化学物質が含まれていると困るので、成分表示欄には、その由来詳細を明示することにいたしました。
また、キャリーオーバーについてもできる限りメーカーさんに確認させていただいておりますが、こちらについてはメーカーさんの自己申告に頼らざるを得ませんので、その点については悪しからずご了承くださいませ。


※キャリーオーバーとは ・・・ (ちょっぴり、マニアック!)
たとえば植物の「○○エキス」について、エキスを抽出するために天然原料を使うことも、化学合成物質もできます。
自社内でエキス抽出を行う場合はその際に使用した原料(天然原料/化学合成物質)名を全成分表示に記載する義務がありますが、他社で製造されたエキスを購入した場合は「○○エキス」と表示するのみで、抽出に使用した原料まで表示しなくてもよいことになっています。この隠れた抽出原料が「キャリーオーバー」と呼ばれます。
天然原料をつかって抽出すると手間やコストがかかるなどの理由で化学合成物質を使って抽出することも多く、他社から購入することでその化学合成物質の使用をわからなくすることが可能なため、天然こだわり派には気にされるところですが、その原料抽出メーカーまで遡って確認する以外に方法がなく、一般的には化粧品製造メーカーで把握していればよいほう、という状態になっています。



真摯なブランドのみが集まりました!


これにはメーカーさんの多大なるご協力をいただいております。
(メーカーのみなさん、本当にありがとうございます!)

基本的に、使用素材に自信のあるメーカーさんは「よくぞ、そこまで聞いてくれた!」とばかりに、非常に協力的に教えてくださる傾向があります。
一方、実は合成化学物質を使用していたり、天然のブームに乗ってはみたものの単に商売としてやっているだけで実はあまり品質を追求していない、などのメーカーさんは非常にイヤがり、拒否される傾向があります。

その意味で、当店にご協力くださったメーカーさんは、天然素材を追及することに非常に真摯なメーカーさんといえるのではないでしょうか?

天然・自然好きの当店としては、今後もこのようなメーカーさんを積極的に応援していきたいと考えております。

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